花宵道中 (6) (フラワーコミックスアルファスペシャル)
花宵道中 (6) (フラワーコミックスアルファスペシャル) / 感想・レビュー
たべもも
完結巻。山田屋の女将・勝野と髪結い・弥吉のお話。勝野の懐の深さに脱帽。身を切られる悲しみを味わったのに膝を貸せるこの気概。強くて優しい女性のお話。全巻通しての遊女達も登場して、切ないけどあったかい気持ちにもなりました。読んで良かったなぁ。
2015/03/31
あさらん
コミックス5巻で最終章とあったので、番外編はコミカライズしないのかなーと思ってましたが、5巻から3年経って映画化記念に6巻発売!映画化おめでとうございます。6巻は番外編の「大門切手」で、ある意味純愛なんだよなー。添い遂げることだけがハッピーエンドじゃない。つらい経験があったこそ勝野も女将としてやってこれたのだと思う。久々に最初から再読したくなった。
2014/10/28
椿
最後は山田屋の女将の話。笹川のビンタ、すっきりしたよ。ラスト、よかったなぁ。原作読みたいよ〜。
2014/12/16
ヨダ
最終巻。これもまた切ない。女将にも過去があって今があるんだよね。
2014/11/07
おじょう
原作が好きでコミカライズも全て読んだけれど、店頭にて6巻が出ていてびっくりした。慌てて購入。ほんと読後感が素晴らしい。遊女にも髪結いにも遣り手にもそれぞれの事情があり、それが折り重なって様々な物語になっている。斉木先生の絵柄も話に合っていて雰囲気がより出てるなぁ。
2014/11/07
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