天は赤い河のほとり 16 (フラワーコミックス)
天は赤い河のほとり 16 (フラワーコミックス) / 感想・レビュー
まるる
【再読】ナキアの悲しい過去。自分を守れるのは自分だけだったんだよなぁ…。ルサファの思いがつらい。ユーリが泉から現れるイル・バーニの演出がイイネ!
2014/10/09
みやび
ユーリを捕らわれたカイルは、本気で皇太后を殺すと言い出す。ウルヒはそれに対して、ユーリを解放した。イルバーニの作戦は効果的だった。カイルが祈っている神殿の泉から、ユーリが現れるという。カイルはユーリを正妃にすることを元老院に言うが、元老院の意見は真っ二つにわかれる。そこで、皇太后は正妃になることに賛成するが、ユーリに条件を出す。エジプト討伐の近衛長官を全うできたら、正妃になることを認めると。ユーリは悩むけど、やっぱりやってみようと決意する。エジプトも軍事政権に突入して、この戦いはどうなるんだろうね。
2014/05/15
こと
謎めいた伝説はいかに作られるかを語ったような巻でした。なるほど泉から出てくるのは確かにドラマチックだわ~王妃の座につくには近衛兵長ってどっからこのアイディア出てきたナキアさんっいつも悪そうに書かれてますがことごとく失敗してんじゃん・・今思ったのだけどナキア息子はウルヒとの子供じゃないかな~似てるんだけどさ~
2017/10/13
枯伍
ナキア皇太后の苦労した過去が出てくる。ウルヒとの関係もちらつかせてますね~。望むことをしろと命じられてもユーリに触れることすらできなかったルサファの純愛が切ない。伝説を作ったイル・バーニの策謀もすごいな。ついに正式にユーリを正妃にという話が上がり、条件として近衛長官を務めることになる。戦争なら合法的に葬れるかもってナキアの陰謀をさてユーリはどのようにかわしていくのか。
2017/11/02
いいちゃん
ユーリ、近衛長官に。勇ましいです。
2016/03/27
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