イヴの眠り 2: YASHA NEXT GENERATION (フラワーコミックス)
イヴの眠り 2: YASHA NEXT GENERATION (フラワーコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
舞台はハワイから沖縄へ。『イヴの眠り』はSF仕立てだが、SFSFしていない。それは、舞台となる土地性を物語の柱に据えているからだ。ハワイと沖縄の風習や歴史をさりげに滲ませるからこそ、SF的設定がもたらせる荒唐無稽さが抑えられる効果が生まれる。現在連載中の『海街diary』の鎌倉を見るまでもなく、『河よりも長くゆるやかに』の米軍基地の街、いや、それ以前の『カリフォルニア物語』からして、吉田秋生は物語の舞台となる土地へのこだわりはあったのだ。
2016/09/04
青龍
レンタル本。「YASHA」の皆さんが続々登場し、懐かしい。アリサも、運命を背負って生まれたのか?ケン、格好いいよ。
2016/01/02
ako
「YASHA」を読んでなくてもだいたいのことはわかった。静は前作の主人公なのね。どんなにすごい人なのか私にはまだわからないけど静とアリサの間には全てを共有できる能力があるらしい。詳しい説明をしなくても全て理解してるみたいなアリサ。なんと便利な。
2014/08/01
椿
烈は、お坊ちゃまなんだなぁ。シンからワイヤーの技を受け継いだんだろうけど、品がよく見えるよ(笑)懐かしい人達が、たくさん出てきて楽しい。十市が医者になっててビックリ。頭よかったのか〜。静が登場しなくて残念。
2015/06/21
tellme0112
読みたくなかった続編の設定ってこういうことじゃないのかなっては頭の中を掠めましたが…好きだから良いです。といちの努力、背負ったものを想像して泣ける。…でも医者の30代なんて普通まだペーペーだよね?
2018/08/29
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