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月の出をまって: うるわしの英国シリーズ (フラワーコミックス)

月の出をまって: うるわしの英国シリーズ (フラワーコミックス)

月の出をまって: うるわしの英国シリーズ (フラワーコミックス)

作家
波津彬子
出版社
小学館
発売日
2002-03-26
ISBN
9784091387813
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月の出をまって: うるわしの英国シリーズ (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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あたびー

先祖の偉人から名前をもらうため、一族に同じ名前のものが多いコーネリアス・エヴァディーンは、独身貴族の花形。縁談を持ち出されるのでお茶会は嫌い。惚れた女性は結婚しないと宣言して物言う猫を預けアジアへ旅立ってしまう(「クレア嬢のお相手」)。赤毛のアンならうっとりするだろう膨らんだ袖の服の行列です。その他お屋敷を相続した娘の前に現れた謎の男性は?(「ローランドの遺産」)など、ちょっと変わり者の女の子が出てくるハートフルなお話が多いです。

2021/10/18

みかん@道北民

図書館本。うっとりする美しい絵にぴったりな不思議話。こんな幽霊たちなら会ってみたい。

2017/10/20

きーみん

うるわしー♪コーネリアスかっこいーのになんで縁がないのかな?「ローランドの遺産」が好き♪うっへっへっへ(^o^)

2010/08/25

ねこねこ

英国物の短編集、5話。モテモテなのになかなか女性に縁遠いコーネリアス。幽霊が見えたり、気難しい猫のヴィルヘルムにひと目で気に入られたり、猫の話し声が聞こえたりと只者ではない感じ。ヴィルヘルムが自由気ままっぷりがコメディぽくてクスッと笑えます。「月の出をまって」のヴィルヘルムがめちゃくちゃ可愛いです。短いけど最後の「昼下がりの幻影」が好きです。

2019/11/03

cgatocairb

再読ー波津彬子のこの時代の英国物が凄く好き。この時代の英国には波津彬子の絵がピッタリ。あとがきの「この人たち働いてないー」が〜(^◇^;)

2015/02/15

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