お嬢様のお気に入り (1) (フラワーコミックススペシャル)
お嬢様のお気に入り (1) (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー
ネムコ
英国風怪談。切られた自分の首を持った美少女に追いかけられたら嫌だなぁ。怪談に因果応報の教訓が含まれてるのも日英共通。怪談読みながら寝落ちする私としては、怪談を聞いて、満足すると眠くなっちゃうキャロライン嬢に親近感を抱きました(笑)
2017/10/15
天の川
最近、和物が多かった波津さんの久々の洋物。ビクトリア朝、ゴシックホラー、貴族の館、執事、幼さのまだ残る末娘…ときたら、もう鉄板の素材♡麗しの英国シリーズも又読みたくなりました。
2019/11/24
しましまこ
幸せ幸せ波津さんの新刊!しかも続きもの~♪原作付きでもピッタリの世界観。英国ブルジョアのお嬢様、レディーと呼ばれるにはまだ早すぎる。好きなものは幽霊・妖精・予言に呪い。夜怪談を聞いて満足しないと眠れない。語り手はお年を召された執事様、この方が実はホラーマニアで素敵なの~。執事の甥っ子でお嬢様に振り回されてばかりの可愛い見習い執事さんも頑張ってるわ、報われないけど。楽しい~。コラムの紹介本は即ポチだ!
2017/10/15
ぐうぐう
波津彬子最新作。タイトルから、コメディを連想して読み始めたら、なんのなんの、ホラーでありました。しかも、かなり怖い。ヴィクトリア朝時代、アミテージ家の令嬢キャロラインは、怪談や奇譚が好きな女の子。眠れない夜には、執事のロバートが語る怪談をおねだりする。その怪談が本格的なのだ。油断して読んでいると、震え上がることになる。各話のあとに挿入されるコラムも読み応えあり。
2017/10/11
りらこ
Kindleで一巻が期間限定無料だった嬉しさ。耽美で怖さもあって素敵!主人公が見た女性の謎はこれから解かれていくのだろうか。怪談は文字で読むのと絵で見るのとはまた違う。絵の方が怖いと思うのは私だけかな。視覚の印象が強い。主人公の視点が意外にも?広いのがまた面白い。この時期の英国漫画にまた出会ってしまった。
2021/08/15
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