あさりちゃん (29) (てんとう虫コミックス)
あさりちゃん (29) (てんとう虫コミックス) / 感想・レビュー
Y2K☮
再読。「スーパーギャルギャグ」ってカバーの広告コーナーに謳われている。その通り。終始笑う。でもそれだけじゃない。何気に勉強になる。「こち亀」もそうだけどちょっとしたフックが随所にあり、読み手の心に好奇心(とまで行かなくてもその可能性)を芽生えさせる。タイムトラベルの概念やもちつきのやり方、月に関する知識など。そうか、これも少年少女マンガの役割なのか。当たり前の様にそういうのを実践していたんだな。あと「独身宣言」の回は今でいう大人向けコミックエッセイのテイスト。エグいマウント。タタミの未来は確かにこれかな。
2018/12/02
Y2K☮
姉が子どもの頃に集めていた本。初版が1989年発売だから、当時彼女は11歳。現在はさんごママと同じ二児の母だから、時代を感じる。とはいえ、いま読んでも普通に笑える。完結は残念だけど来月出る100巻は絶対買う。何冊か家にある古い巻も読み返そう。この巻で一番印象に残ったのは餅つきの話。小学校の餅つき大会を思い出した。つきたての餅が柔らかくて美味かった。自分でついた餅を食べるってコンセプトだったけど、後で聞いた話だと子どもが食べる用の餅はPTAの皆様や先生方が別にちゃんとついてくれていたらしい。今更だけど感謝。
2014/01/10
みるくたると
☆3
のんの
独身宣言の話は、身につまされるわ~未来の国のあさりちゃんは、ドラえもんっぽい話だなと思った。
2019/06/05
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