おーい竜馬 第6巻 (ヤングサンデーコミックス)
おーい竜馬 第6巻 (ヤングサンデーコミックス) / 感想・レビュー
highig
( ^ω^)安政三(1856年)年、竜馬再び江戸へ。本書では父との今生の別れと描かれているが、史実では竜馬の江戸出発は父の死後である。国暇の期限は1年であったが、延長が認められ、都合二年の江戸滞在となった。剣術家としても竜馬は、桶町千葉で塾頭を務め、安政五年には師匠である千葉定吉から北辰一刀流目録を授かっていることからも、優れた剣術家であったことに間違いはなかろう。だが今巻肝心なのは、竜馬が江戸で『安政の大獄』を実見する件だろう。尤も竜馬は、吉田松陰が刑死した際には、すでに帰国し江戸には居なかったのだが。
2016/07/20
MOTO
剣士の日本一大会(?)が催され、決勝まで勝ち残った桂小五郎と戦った竜馬が見事勝利。 人の命を重んじる竜馬にとって、剣術って何だったのかな。 松陰はその剣にて首を切られ、この世を去った。
2018/10/12
てふてふ
父の死、江戸での御前試合優勝、山本琢磨の盗人事件、そして吉田松陰の最期。涙なくして読めません。
2013/10/18
黒キリン
だんだん面白くなってきた
2022/04/24
きりだんご⭐️新潮部
●家にあるのを再読
2013/07/23
感想・レビューをもっと見る