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おやすみプンプン (2) (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン (2) (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン (2) (ヤングサンデーコミックス)

作家
浅野いにお
出版社
小学館
発売日
2007-12-28
ISBN
9784091512598
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おやすみプンプン (2) (ヤングサンデーコミックス) / 感想・レビュー

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ゆか

次男に読むようにいわれ2巻読了。やっぱり難解。「人が人として生きている以上、絶対に埋められない寂しさがあるよね」「人がどれだけ、求め合っても傷つけあっても、完全にわかり合えないのだとしたら、一体何を信じていけばいいのだろう?」お父さんのひとつだけ言い忘れてた。愛してるよがよかったです。

2016/05/01

Vakira

「神様神様チンクルホイ」う~ん 神様ってアフロの槇原 敬之?作者はファンなのだろうか?そっくしに見えて仕方がない。で少年時代楽しんでいたらもう中学生。(最近見ないな)。雄一おじさんの女性のお尻を観る時のリアル眼、「潜水服は蝶の夢を見る」の主人公ジャンの女性を見る映像が蘇えった。視姦してるだろ~。コラ!少年達のエロ興味懐かしい。僕も友人の兄がいない時に、当時の悪友たちと部屋に潜入「平凡パンチ」「週刊プレーイボーイ」を観て興奮したことを思い出した。友兄の部活でいない日は決まってその日に集合。乳品定め懐かしか~

2015/11/17

ぐうぐう

なので、ここでのシュールは現実逃避のためにあるのではないし、人を安心させるために存在しているわけでもない。プンプンが招く神様が、あたりさわりのないことしか告げず、プンプンを救ってくれないのと同じように。「放課後の学校に一人で入るのなんてプンプンははじめてでした。静まり返った放課後の学校というのは、人類がメツボーした世界みたいでした。」プンプンがそう思うのなら、世界は本当にメツボーに向かっているのかもしれない。ともあれ、プンプンは中学生になる。思春期真っ只中!

2017/09/17

kanon

不覚にもプンプンが限界に達した後、過去を振り返る場面で涙腺が緩んでしまった。何を信じれば良いのだろう。自転車に乗って、少し遠くに行っただけで家に帰りたくなる子供の自分に、何を信じろと言う。強がって、子供二人で鹿児島に行くなんて発言をし、実行に移せない弱くて最低な自分に、何が出来ると言う。正直、こんなに周りがぐちゃぐちゃになる家庭なんてあまりないけれど、実際この境遇になった場合、プンプンみたいになるのだろう。それでも、求める。でもプンプンは子供だ。大人になったら考えれば良いよ。だから今は、おやすみプンプン。

2011/12/18

赤字

帯に伊坂幸太郎のコメントが書いてある。『前衛でありつつ王道を走り抜ける』っていうのはいい得て妙すぎる。プンプンのビジュアルがこの漫画の生命線というかミソというか。落書きみたいな絵だから自分を重ね合わせやすい。合わせてしまう。合わせてしんどくなってしまう。傷口の漬けダレみたいな。とんがれコーンを食べるシーンが印象的だった。《翼をください》が絡まると、どんなものでも良く見えてくる不思議。おやすみプンプンしかり、エヴァ破しかり。傘持って、プンプンが大勢浮かんでるページはパソコンの壁紙にしたい。頑張れプンプン。

2010/09/29

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