絶望に効くクスリ 14: ONE ON ONE (ヤングサンデーコミックススペシャル)
絶望に効くクスリ 14: ONE ON ONE (ヤングサンデーコミックススペシャル) / 感想・レビュー
いづみ
「何かに感謝して前向きに生きていかないと、自分がダメになってしまうんです…感謝する気持ちは自分を救うことになるんですよ」―前川真悟。前向きに生きる人たちの姿に、活力がもらえる一冊。…だけど、同時に地球と人類の瀬戸際にいることも教えてもらえます。2008年に書かれた本書で「あと10年」と言われ、災害は増えるばかり。……間に合わせなくては。
2012/01/19
Hiroki Nishizumi
即効性は無いと思う。でも効くかもね。
2023/01/20
たくのみ
カッコいい団塊の世代や異端児がそろってる感じで、面白い巻。アニメの氷菓見て、なぜか再読したくなりました。P140からの原発への危機感は、そのまま現在の状況につながっていて、あらためてビックリ。
2012/05/08
you1
鮎川誠と旅人のおばあちゃんがとてもかっこいい。
2008/09/16
銀雪
長年積読しててようやく読んだ。山田真哉、山下洋輔目当てで買ってたけど、一番印象深かったのは金井重さん。特に最後のセリフは、彼女の生きた時代の「女性」のあり方が凝縮されている気がして、どこかギョッとさせられてしまった。そして今はもうそんな時代じゃないことに対して、先人に感謝したくなった。この本の時点で80歳だったそうなので、今はお元気なのか、思わず検索してしまった。山田さんの著書もブーム当時読んでたけど、考え方がユニーク。未来バンクの田中優さんは、社会起業やプロボノの先駆けという感じだな。今読めてよかった。
2024/09/11
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