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おやすみプンプン 6 (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン 6 (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン 6 (ヤングサンデーコミックス)

作家
浅野いにお
出版社
小学館
発売日
2009-12-26
ISBN
9784091514790
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おやすみプンプン 6 (ヤングサンデーコミックス) / 感想・レビュー

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Vakira

なんと2001年の類人猿が投げた骨の如き達磨の土産からページが始まる。おおっ~ペガサスとしき!グッドヴァイブレーション。リヒャルト・シュトラウスの「ツアラトゥストラはかく語りき」が聞こえる。プンプンママ、パパの回想。プンプンの昔の親友登場が嬉しい。プンプン初デートにして「ヒューマニズムを盾に正論ばかり振り回すワレメちゃんのほうがっ!!ずっとずっと独善的だし暴力的ではないですか!!」との展開。ウ~ン ママ~どうなる。

2015/11/23

ぐうぐう

母と息子、それぞれが孤独を抱え、癒しを求め、傷付き、傷付け、見失う。感傷は、純粋さから生まれ、邪さからも生まれる。そもそもが、人と理解し合おうとするから、喜びも哀しみも感じてしまうのだ。寂しさを感じてしまうのだ。もともと一人だと思えば、それでいいんじゃないか。けれど、けれどね、母と息子という関係は、そうはいかないじゃないの。臨終の場で、母と息子の目から溢れる涙。その涙に込められた想いは、たぶん同じではない。母と息子なのに。母と息子だから。

2018/11/06

あつ子🐈‍⬛

ラスト泣いた。プンプンママの孤独と絶望に、その不器用な生き方に泣かされた。 みんな可哀想だ。

2019/05/11

sskitto0504

どうしようもないくらい寂しさと愛情に飢えていたプンママ…自分もちゃんと愛情を与えられる存在なのに不器用すぎる女の人でしたね…プンプンもどんどん壊れてくな…

2016/09/24

読書好きの変人

プンプンと蟹江ちゃんとはあまりに家庭環境も違うしプンプンみたいなひね曲がった青春ノイローゼみたいな人生送ってないから理解できないんだろうけど、やっぱりプンプンは愛子ちゃんなのかよ...プンプン恋するのやめたとか言ってるけどそもそも恋なんかしてたのかな。あまりに荒みすぎて性欲と恋愛とを履き違えてる気がするような...プンおじもちらっと登場しつつプン山パパも7巻で再登場かあ。そしてタイトルコールが秀逸すぎるよ毎巻毎巻。すげー印象的なんだから...

2023/11/15

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