闇のイージス 20 (ヤングサンデーコミックス)
闇のイージス 20 (ヤングサンデーコミックス) / 感想・レビュー
だまし売りNo
七月鏡一原作、藤原芳秀作画『闇のイージス 20』(ヤングサンデーコミックス)には殺し屋ゼロの話がある。ゼロのように痛みの感覚がないために無茶な闘いが可能なキャラクターはバトル物では一種のステレオタイプになっている。このキャラクターは強そうであっても、強敵にはならないものである。主人公の引き立て役や踏み台で終わりがちである。それ故にゼロのようなキャラクターがライバルとして存在し続ける本作品は珍しいパターンである。
2018/03/15
*CaLiLa*
『闇のイージス』はどうあっても“親子”の見えない“何か”が根底在りますが、この巻は特に“父親“と”子供“の巻。そして、どんな話でもゼロは怖い……。
2010/09/24
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
幕間の短編と、ゼロのエピソードが決着へ。オールドギースの久しぶりの登場がうれしい。
2010/08/04
eucalmelon
雁人とアナ、ゼロとマリア、関係は似てないがどちらもアキレス腱のような。今回は必死のゼロが見られた。ゼロも戍るものを持っているじゃないか・・・。雁人も殺気の無い弾に中ってしまったが、ということは機械仕掛けの発砲装置は防げないのでは?
2015/12/29
六畳リエ
鉄壁の盾を持つ護り屋イージス、20巻。"痛みも何も残っていない"ゼロだけれど、マリアがそばに残ってくれて良かったなぁ。彼女のためにプライドを曲げて戦う姿は格好良かった。でも、ダンボール潜入はやっぱりギクリとする。1巻でも見たのに…。他の2編も哀愁と恐怖の入り交じったようなお話で面白かったです。
2011/04/15
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