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RAINBOW (10) (ヤングサンデーコミックス)

RAINBOW (10) (ヤングサンデーコミックス)

RAINBOW (10) (ヤングサンデーコミックス)

作家
安部譲二
柿崎正澄
出版社
小学館
発売日
2005-07-05
ISBN
9784091530400
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RAINBOW (10) (ヤングサンデーコミックス) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

杉に付いて金貸しの仕事を覚える事になったスッポン。スッポンが被爆孤児だった事も発覚。この作品は色々な問題が提起されているように感じる。後半はヘイタイ編。台風直撃の中、住民の救出に向かったヘイタイだが、後輩の岩崎の行方が分からなくなる。

2015/01/01

typo007

順繰りにスポットがあたっていくわけだけど、とりわけスッポンには作者の思い入れがあるように感じる・・・

2012/09/07

たぬきごんべい@漫画

スッポンの優しさはピカドンを経験し家族を無くしたゆえの寂しさからなのか。後半はヘイタイの自衛隊編。

2018/02/14

柴崎章翔

「言っていいことと悪いことがある。 そこまで言ったら命懸けだぞ!」 「…俺がなんとかする… リリィの暮らしが立つように俺がなんとかする。」 「アンチャンの恩人は…俺たちみんなの恩人だ。」 「遺骨はまだ届いていない。 戦友だって息子の死に目を見届けてはいない。 だから必ず帰ってくる。 …私は…… そう信じている。」

2016/08/07

よねはら

杉さんの言葉はどれも染み入りますね。戦争で傷つけられた人たちがたくさん居た時代に血縁を越えた家族のつながりが光ります。次のヘイタイ編では雨がこれでもかと描き込まれてて画面の密度がすごいことに。柿崎氏の画力も光ってますね…。

2010/09/22

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