新暗行御史 (17) (サンデーGXコミックス)
新暗行御史 (17) (サンデーGXコミックス) / 感想・レビュー
だまし売りNo
尹仁完原作、梁慶一漫画『新暗行御史』(小学館)は架空世界を舞台に暗行御史(アメンオサ)の活躍を描くファンタジー漫画。『月刊サンデーGX』連載作品。日韓共同合作でアニメ化された。作者は共に韓国人である。漫画も韓流である。 暗行御史は朝鮮の監察官。腐敗した役人を糾弾するヒーローとして韓国の時代物で描かれてきた。私のWindows 10では「あめんおさ」と入力すれば「暗行御史」と変換できる。
2019/05/05
ラグエル
血ィ出過ぎ。痛々しい感じが最高潮。救いがないなあ。いや、ない訳じゃないが、足りないなあ。韓国人の感覚なのかなあ。
2011/04/14
Kida
この人の線の引き方、形の取り方が大好きで眺めてるだけでもわりと幸せ。崩したギャグ絵になるとそうでもないんだけど。苛烈な戦の決着はカタルシスによる満足感もありながら虚しさも感じる。あれだけ払った犠牲の結果に見合うと思えるような、何か具体的な幸せやご褒美があった訳じゃないから。ただ、希望は託された。長かったような、もっと読みたかったような。
2012/02/03
しゅうこ
終わった。長かった。人間の手によって世界に放たれた悪は、人間の手によって回収するしかない。例えどんな犠牲を払っても。最後に残るのが、ほんの小さな希望でしかなくても。『新暗行御史』は、もう一つのパンドラの物語だったのかもしれない。
2011/06/29
那生
かつての仲間、あちらで全員集合ですね。思った以上の被害だったので私はそっちの方向から眺めることにします(遠い目)。それぞれのキャラクターを大作にしては上手く収拾したと思いますが、山道とマルレーヌ嬢の収まりは微妙に悪かったかも。ともあれ、皆お疲れ様でした。特に元述とか元述とか元述とか。
2011/04/19
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