WESTWOOD VIBRATO (3) (サンデーGXコミックス)
WESTWOOD VIBRATO (3) (サンデーGXコミックス) / 感想・レビュー
清村葉月
物語が核心に突入していく『人知れぬ涙』『If』まではいつものお話。これまではコーネリアよりも修理客を中心とした話でしたが、ここからコーネリアの身辺を中心に大きくお話が動いていきます。私は既に連載で続きを読んでいますが、話の途中まででもちょっと心が締め付けられる感じです。早く最後まで読みたい。
2011/12/30
Kazuyo
南アフリカの義足天才楽器修理技師コーネリアの元に届けられた楽器をめぐる物語3作目。登場曲はトロイ・メライ、Skid Rowの18 And Life、Cyndi LauperのTime After Time、グレゴリオ聖歌ミサ曲第8番De Angelis、ドニ・ゼッティ歌劇「愛の妙薬」より人知れぬ涙、BreadのIf。前作までは楽器の持ち主の話が中心だったが、今作はコーネリアや登場人物を中心に展開。トマス神父が元伝説のロッカーだったとは!コーネリアの義足の理由にも驚き。続きが気になります。
2012/01/16
うにやま=ゆぅ
★★★☆☆ 一話完結から変わり、物語は楽器から主人公コーネリアの過去の話へ。
2013/10/16
蒼吉@読メ再開しました
神父様の過去、コーネリアの過去が明かされた。しかしながら、意外なところでつながっているとは。楽器を通して、いろんな人の想いが現れる。今も、こんな現状を味わっている人がいるということに、結びつけて考えられるのか。何が大切なのかは、本当に人それぞれなんだよね。
2012/06/15
感想・レビューをもっと見る