Sunny / 3 特製ミクロマン&描き下ろし小冊子付き特装限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)

りょうこ

【旦那様の本】それぞれの事情で星の子学園で生活している子供達の健気さにちょっと泣きそうになる。でも決して弱いわけではなく力強く生きてる。春男の土井さんの所の子供になりたい！の叫びはマジで涙目。この当時の関西の大人の子供への接し方が雑な様に見えて温かいのが印象的。4巻が楽しみです！

2013/05/10

いっしー

ミクロマンにクレクレタコラ、自分と同じ時代に星の子の子供達も生きていたのだなぁと思う。子供達の哀しみやささやかな幸せを描いた話もいいが、この巻では園長とタニシやまきおなど大人の話もよかったな。

2013/03/04

風鈴黒餡

現代の関東生まれの自分には、当時の関西の大人たちの態度にはギョッとしてしまうのだけれど、しかしこの種の優しさが珍しくない時代だったのだろうな。施設の暮らしは親と会えないから嫌で仕方ないと思う一方で、みんなといつまでも一緒に暮らしたいという思いもあって。前巻は春男がそこで苦しむ様が描かれたけど、大人しい静やめぐむが今後どう振舞っていくのか気になります。

2013/02/03

brzbb

「かわいそう」だけどかわいそうなだけではない日常。舞台がたぶん1970年代ごろの関西（京都近辺？）で、そのノスタルジーと、いろいろな意味で親から切り離された子どもたちの寄る辺なさが、胸に沁みる。

2013/02/02