杖と翼 1 (プチフラワーコミックス)
杖と翼 1 (プチフラワーコミックス) / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
連載中に読了。死の天使サンジュストと少女が主人公でフランス革命後の混乱期を描く歴史ロマン。
2018/08/13
ムック
フランス革命と言えばベルバラしか読んでなかったので、違う作品から違う観点で色々読めて面白い。アデルのクルクル巻き毛が可愛いな~。
2011/11/07
やちゆう
全巻読んでの感想。「ベルサイユのばら」が実はフランス革命の序盤で、歴史の授業であっという間にスルーされてしまう時代で会ったのに対し、こちらはまさにフランス革命自体をかなり書いていると思う。この時代の色々な派閥のかき分けもわかりやすい。有名なマラーの暗殺の絵のシーンも含め、まんがならではのフィクションを華麗に挟んだ歴史シーンは面白いし、ハッとする。このラストシーンを書きたいがために著者はここまで描いて来たのか…と思い胸が熱くなってしまう。ついうっかりみっちり再読。
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