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僕は鳥になりたい (1) (プチフラワーコミックス)

僕は鳥になりたい (1) (プチフラワーコミックス)

僕は鳥になりたい (1) (プチフラワーコミックス)

作家
西炯子
出版社
小学館
発売日
1990-02-20
ISBN
9784091720221
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僕は鳥になりたい (1) (プチフラワーコミックス) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。2014年993冊め。表題作のせつなさというか、やりきれなさがとてもよい。

2014/11/01

みちる

わが青春の、西炯子。表題作、ぱふで1ページ使って紹介されてて、それ読んですぐ掲載誌買いに行って、単行本になったときも買い直した。本当に好きだった。ネタバレになりますが――ラストの、はがきを飛行機に折るところ、今でも思い出すと、ちょっと胸がじーんとする。

patapata

椋本兄弟の次男が漫画家になった経緯を描いた【欲望という名の自転車】と、エリート進学校のアウトロー針間と、翼を作る研究をする両角、風変わりな少女新田との交流を描いた表題作【僕は鳥になりたい】が収録。 この本を読んだのは大分前ですが、表題作に出てくる台詞は今でも完璧に覚えている程、お気に入りでした。「ぎしぎしと何かがきしむような音がする。それは飛ぶことを夢に見て天を仰ぐわたしたちの、飛べない翼が切なくせめぎ合う音なのだ」……三人が一番穏やかでいられた頃の、海の前での会話も大好き。

2011/07/10

zoumurasan

西さんはスタンドバイミーみたいな話が多いなと思った。「欲望という名の自転車」が掲載誌「ジュネ」ってのが意外だった。何回読んでも「僕は鳥になりたい」で泣きそうになる。

2014/01/18

あや

「エスケープ」、椋本波広が漫画家になるまでの「欲望という名の自転車」、迷子のミニ宇宙人「家の光」、傑作「僕は鳥になりたい」収録。西炯子の初期作品を言葉で表すのは難しい…

2013/08/18

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