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コージ苑 第3版

コージ苑 第3版

コージ苑 第3版

作家
相原コージ
出版社
小学館
発売日
1989-10-01
ISBN
9784091780744
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コージ苑 第3版 / 感想・レビュー

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まるほ

第三版。第一版から続けて読んでみると、三年にわたる連載の中で作者の画風とギャグの方向性が少しづつ変化してきていることがよくわかる。▼下ネタ度はさらに低下。その一方でシュール度が増している感じ。シリーズネタとしては、実存くん、太宰さん、安藤課長、本田刑事部長など。巻末にはボツとなったネタも収録。▼作品自体の勢い、完成度としては、第二版が一番だったかな。

2022/09/17

謙信公

珠玉の漫語宝典笑止の大完結!!(オビより)相変わらずくだらんが面白い。「本田刑事部長」のひたむきさに感動(?)し、「実存君」に共感。「安藤課長」「ダザイはん」「もけけくん」などよくわからんキャラクターの登場も常套。クスッは「いたがきたいすけ(P14)」「えいゆう(P24)」「おおやけ(P32)」「ひかり(P166)」「ほほえむ(P186)」ハハハは「へいこう(P178)」「まんめん(P194)」「ルックス(P254)」ガハハは「みずをきる(P197)」かな。巻末付録の岩倉具視の自慰行為のくだりに「へぇ」。

2020/08/13

カカシ

むかしむかしの本ですが、このギャグは今時の若者には通用するのでしょうか?この微妙なエッチ観とシュールな笑い。ぜひお薦めしたいです!!何だか悩んでいる自分が小さく見えます。

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