サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 下巻 (BIG SPIRITS COMICS)
サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 下巻 (BIG SPIRITS COMICS) / 感想・レビュー
急性人間病
①上巻最初の方でさらっと触れられていた演繹・帰納の統合がうまくいった場合(とんち番長対意味無し番長)にせよ、ぎくしゃくになった場合(吉四六の性別問題)にせよ、うまくいったのにそこで締めさせてもらえない場合にせよ、内部の物語構造のみならず外部からの変化要因にも晒されながら変わってゆく生き物としての連載漫画の粋がそこから湧き出てくること。②支配と洗脳の野望をうそぶく二人組が実際には商業的に支配されたり、自己洗脳的な電波の毒壺に嵌ったり。寄せては返す波のよう。だが、どの波も同じ波ではないのだ。
2022/08/05
Toshiron
暴走最高
2012/11/02
ramblelazy
吉四六の矛盾を指摘したハガキにどう対処するか。連載当時はこのときが一番面白くて読者だけでなく他のマンガ家も注目していたけど、ハガキを燃やしてしまうという展開に失望。このときをピークにつまらなくなっていったように記憶してます。懐かしいなぁ。愛蔵版で追加された「サルでもやれる編集者教室」「サルでも描けるまんが教室21」「ラノベはこう書け!」が非常に面白かった。この部分を読むだけでも買う価値アリ!
2011/01/28
ジョイフル
たたみかけるようなギャグの中でマンガの説明。 ただギャグが昭和のもので今から入るとちょっと。
2017/11/19
ポグレット
★★★☆☆
2014/07/13
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