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吉田秋生-夜明け- (フラワーコミックス)

吉田秋生-夜明け- (フラワーコミックス)

吉田秋生-夜明け- (フラワーコミックス)

作家
吉田秋生
出版社
小学館
発売日
2012-12-07
ISBN
9784091791399
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吉田秋生-夜明け- (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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ぐっち

最初のは「カリフォルニア物語」ですよね?学生時代にサークルの友人に借りて読んだので、超久しぶり。割と連載の一部が多くて、いま手元にないもの、読んでないものは続きが気になります。ここに入れてほしい超名作短編がもっとたくさんあったような気がするけどまあいいか。別冊のインタビュー集、面白いです。

2013/12/28

ぐうぐう

小学館90周年を記念して刊行されたFCマスターピーシーズ、その第1弾。吉田秋生の長編作の前日譚と番外編で構成された短編集。常々、吉田秋生の真髄は短編にあると確信している。それは、彼女の代表作『カリフォルニア物語』や『BANANA FISH』が独立した短編から始まっていることからもよくわかる。さらに言えば、『櫻の園』や『ラヴァーズ・キス』、そして最新作である『海街diary』に至っても、ひとつの物語軸を別視点から描く連作短編集なのだ。(つづく)

2012/12/12

還暦院erk

しばらく積読だった蔵書。一気に読了。ふうー。高かったが、買ってよかった。絵柄の変遷は凄いけれど、どの時代の作品も吉田さんは構図が本当に上手だ。そして登場人物たちの息遣いが伝わるようなドラマ展開が鮮烈。思わず『海街diary』再々読を始めてるなう。そうそう、付録(?)の対談集も中身が濃くて面白かったよ。

2015/02/03

「海街diary」のコミックス刊行を毎回本当に!楽しみにしています。その前は「吉祥天女」「河よりも長くゆるやかに」「桜の園」「カリフォルニア物語」「楽園」シリーズまで飛びます。デビュー作はほぼリアルタイムで読みました。実は「Banana Fish」と「夜叉」周辺は一切読んでいません。でもこれのおかげで、そろそろ読んでみてもいいかなあと思えたり。「海街~」は今の作者だからこそ描ける作品だろうし、今の自分だからこそ読みたい作品なのでしょう。いちばん読み返してるのは、「Hanako月記」だったりするんだけどねw

2013/02/12

よしだ

今までの作品を断片的に集めた短編集とインタビュー記事をまとめた2冊がセットになっている。作品の短編集はファンならば一度は目にしたことのある作品なのではないだろうか。私個人としては、漫画を通してしか知り得なかった作者像なので、インタビュー記事のまとめは非常に興味深かった。「夜明け」というタイトルはBANANA FISHの英二が撮った写真からだろうか。この作品集を踏まえた上で改めて海街diaryの新刊を読むと、海街の「優しさ」のようなものが際立って感じられた。この漫画家さんの作品は新旧共に名作揃いなので是非オ

2012/12/12

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