西原理恵子の人生画力対決 (8)
西原理恵子の人生画力対決 (8) / 感想・レビュー
ぐうぐう
なんとなんと、『人生画力対決』も今巻で完結。最終巻ということで、モー様まで登場の大盤振る舞い。しかし、つくづくこのシリーズは、画力対決そのものが読みどころなのでは実はなく、サイバラのケンカ芸こそが読みどころなのだということが、最終巻を読んでもよくわかる。なぜなら、一番笑える回が、漫画家が一人も出てこない第113回なのだから。画力対決を断られた漫画家に売るケンカが笑えるのなんのって。(つづく)
2014/12/01
還暦院erk
最近買った。読み始めたらやはり面白くて一気読み。ネタ切れで苦しまぎれにソチ五輪とかだしてるけど、萩尾望都先生の回が鉄板。羽海野さんが地味に登場してるのもポイント高し。このサイバラ企画に出てくれる漫画家ってホントに「いい人」だと思うマジで。やなせ先生…合掌。小林まことさんや村上たかしさんも前より好きになったし。あと、断った人の中では例の超人気漫画家の理由p4に心打たれた。この人…超いい人じゃん。プロは普通ここまで正直になれないよ。内容は見てのお楽しみ♪
2015/10/11
シナモン
萩尾先生?! よく出たな~~と思います。でも良かったです。断られ続けた話も笑える。
2015/07/05
東雲
久しぶりにサイバラ。萩尾センセが出てるとあっては買うしかないでしょ。萩尾センセと同じ色紙に伊藤理佐、ヤマザキマリ、サイバラが共演。萩尾センセのイラストに侵食できるのはやっぱりサイバラだからで。でもサイバラの描くサイフリートはかなり似てて、対決からもリスペクトが漏れていた。で、萩尾センセももちろんサイバラのファンであった。
2015/05/20
林 一歩
黒西原の極みであったシリーズ最終巻。よくここまで続いたなと、違う意味で感無量。
2015/05/03
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