岡崎に捧ぐ 1 (コミックス単行本)
岡崎に捧ぐ 1 (コミックス単行本) / 感想・レビュー
J7(読メ低浮上中)
《1〜4巻まで読了》漫画家山本さほさんの少女時代から始まる半生記マンガ。自分も作者とほぼ同年代なのでこのメモリアルにシンクロするワードが多い多い。遊んでいたスーファミのソフト、たまごっち、PS黎明期の思い出、ノスタルジー漫画は数あれど、ここまで自分の共通項と巡り合える作品は初めてだった。でも同年代ということは30代という現在に近づいていく過程も描かれるわけで、特に折り返しの3巻からどんどん現実の世知辛さを経験していくところはブルーな意味でシンクロしてしまった。自分にとっての90年代も思い出せて楽しかった。
2018/09/28
mai
世代が近いのかとても懐かしい気持ちになりました。ぎゃおっぴに、ビーダマン。おもしろ消しゴムも懐かしい。所々、大人目線で読むと悲しくなる場面もありますが、よかったです。
2018/06/17
いっちゃんず
1990年代のちびまる子ちゃんという印象。育児放棄とかいじめとかの負の要素も織り込まれていて少々エグいけれど、作者と同年代である現在30歳前後の方は小学生時代のあるあるネタを楽しめると思う。それにしても、作者は20年も前の事をよく覚えているなあ。
2015/05/24
mukimi
アマゾンで無料だったので仕事の隙間にちびちび携帯で読む。岡崎さんという親友との思春期前の思い出漫画。ほっこりかわいいだけではない、ひりひりとした痛みも残すところが良い。姉妹と間違われるくらい仲良しの友達と暗号で話して秘密基地の倉庫で集まって…やったなぁ、、今後あれほどの一心同体の距離感を人に対して持つことは絶対にない。あの頃を思い出すと色んな感情で心がぎゅっと痛む。この痛みは少し恋心に似ていて、なぜだか今を生きる自分への励ましになる。
2018/11/11
ラルル
2巻まで読。楽しかったり切なかったり不安だったり、きっとどこにでもある、すぐ隣にある、子ども時代の思い出。ただこの思い出話、どうしてもハッピーエンドが訪れない気がして不安。何巻まで続くのかな?
2017/11/22
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