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あぶさん: うわばみ (2) (ビッグコミックス)

あぶさん: うわばみ (2) (ビッグコミックス)

あぶさん: うわばみ (2) (ビッグコミックス)

作家
水島新司
出版社
小学館
発売日
1974-06-15
ISBN
9784091800121
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あぶさん: うわばみ (2) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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夢追人009

あぶさんの2冊目は水島先生にしては珍しく大人漫画を意識されたのか、あぶさんの大人の恋を描かれているのですね。あぶさんには大阪の大衆酒場・大虎の看板娘サチ子(ドカベンの妹の山田サチ子の未来の姿ですね)さんがいるのですが、今回は和服の似合う未亡人で子持ちのヤクザの親分の娘・麻衣子さんで、出逢った当初は夫を亡くしたショックからか無人の空間に向かって「あなた」と話しかけていましたが、あぶさんと会う内に正気を取り戻します。さすがに濡れ場までは描かれませんが、宿に二人で泊まり熱く口づけを交わす場面が描かれていますね。

2021/12/17

kokada_jnet

大人向けの人情話の連作だが、水島先生流だから、基本的に歪な感じ。副題の「うわばみ」はあぶさんの母親のこと。幻の夫と会話する、精神疾患の未亡人とのあぶさんの幻の恋あり。

2019/01/31

v&b

「なあカコちゃん、お酒はあぶさんのたった一つの楽しみやないの。」 義父の楽しみは将棋

2020/02/12

洪七公

既読本

1993/01/05

v&b

一人称あっし 言葉で気分も変わってくる

2018/04/15

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