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あぶさん: にごり酒 (11) (ビッグコミックス)

あぶさん: にごり酒 (11) (ビッグコミックス)

あぶさん: にごり酒 (11) (ビッグコミックス)

作家
水島新司
出版社
小学館
発売日
1977-08-29
ISBN
9784091801319
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あぶさん: にごり酒 (11) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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夢追人009

あぶさんの11巻には、段々と色恋の話は減ってきて景浦の厳しい一面が描かれていますね。景浦が早苗の通う阪大のテニス部を見に行くと監督さんから試合を申し込まれて人生初のテニスに最初は苦戦するが次第に体が反応しラケットに酒しぶきを浴びせて奮闘する話。開幕前のスポーツ新聞の南海の記事が小さいのうとボヤくノムさん。偶然景浦が左打席で打撃練習を始めたのに記者が食いつき「景浦、左打者に転向」と一面トップの見出しを飾り実はデマだったがノムさんが喜ぶ話。景浦が球場前で轢き逃げで走り出す車を見て警察官に車のナンバーを教える。

2022/01/22

洪七公

既読本

1993/01/05

やいとや

やっぱ初期あぶさんは面白い。後の超人景浦にはない、明日の無いヤサグレ感、代打屋という宙ぶらりんのポジション、全てが活きている。これで20巻程度で完結していたら、野球漫画史上最高傑作になったかも知れなかったなぁ、と惜しんでしまう。周囲の野球選手達も、後の優等生的プレイヤーでは無い「豪傑感」が素晴らしい(大沢親分のバンカラぶりと来たら!)。

2019/10/26

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