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北斗の拳 完全版 (8) (ビッグコミックススペシャル)

北斗の拳 完全版 (8) (ビッグコミックススペシャル)

北斗の拳 完全版 (8) (ビッグコミックススペシャル)

作家
武論尊
原哲夫
出版社
小学館
発売日
2006-04-27
ISBN
9784091805188
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北斗の拳 完全版 (8) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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白義

数々の激闘とそれに続く文句なしの最終決戦。ラオウはもう一人の主人公といっても過言ではない。フドウとの対決や死者にかける言葉など、恐怖の象徴に見えて案外男の子な内面が堪らなく魅力的。それを迎え撃つケンシロウの無想転生も、今までの展開を思い出してなんかいろいろなものが決壊させられる。長きに渡る戦いも完結、これにて最終回…ではないんですね。まだもうちょっと続くよ

2012/08/06

ささきち

あれ?ラオウを倒したら北斗の拳は終わりではなかったのか!?それにしてもフドウって本当に強いな作中でラオウを引かせるとか並のキャラではできない偉業ですよ!この世界は守るべき人がいる奴が強いんだな。この巻で好きなのはラオウがユリアの病に気づいた時とラオウの死に様だねこれは良いものだ。ケンシロウとユリアはこれからどう生きるのか凄く気になります!

2017/05/07

vitamin-e_comic

ラオウ編完結。ここで連載を終わらせてあげたかったなぁ。連載当時同様に感動したけれど結構ラオウっておしゃべりさんなんだという感想も。んでも「我が生涯に一片の悔いなし!!」この科白にシビれる。

2010/12/24

えふのらん

天命と女にすがっていたラオウがユリアを手にかけることで共苦し(隣人)愛に目覚めるという皮肉。彼はどちらかといえば悪人なのだけれど、自分の身を切り裂いても勝とうとする姿勢だけは祝福すべきなのかもしれない。あと最後の最後に母殺しに着地するとは思わなかった。西洋と東洋の中道を行くような不思議な作品だ。このあと賛否両論の第二部が続く...のだけれど、しばらくは読まないかな。

2022/04/03

何事にも全力で

「強敵」と書いて「とも」と呼ぶ。いろいろあったがラオウかっこよかった。これは「頭」ではなく「心」で読む漫画なんです。きっとそうなんです!!てかここで終わりでいいよね?

2011/01/03

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