あぶさん: 左党 (32) (ビッグコミックス)
あぶさん: 左党 (32) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
夢追人009
あぶさんの32巻は目次の頁の1コマ漫画で義弟の満が「いつか日本シリーズで」というとあぶさんが「それまで俺に野球していろと言うのか」と返していますよ。満は将来、ノムさんがヤクルトの監督になる時に現役でいるでしょうかね。『悲しみをのり越えて』昭和60年一月四日、久保寺雄二急逝。若手選手の愛称クボジが新潟遠征の夜に景浦から物干し竿バットを借りて独り素振りする架空のエピソードを入れ、景浦はマシンで打撃練習しながら「クボジ、おまえのことは生涯忘れないぞ」とつぶやき、さようなら久保寺、安らかに眠れ…と結ばれています。
2022/03/14
洪七公
既読本
1993/01/06
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