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めぞん一刻 15 (ビッグコミックス)

めぞん一刻 15 (ビッグコミックス)

めぞん一刻 15 (ビッグコミックス)

作家
高橋留美子
出版社
小学館
発売日
1987-05-01
ISBN
9784091808950
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めぞん一刻 15 (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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mitei

ようやっとドタバタ劇の果てに結婚。その後の暮らしやスピンオフ的なものを読んでみたいな。

2015/12/07

紅はこべ

保育士の給料が安いとか、男性保育士に女児の着替えやオムツ替えをさせるなとかいうニュースを見るたびに、『めぞん一刻』の五代くんを思い出す。この当時は保父と呼ばれていたけど、五代くんにオムツ替えをされるのを嫌がる母親なんて出て来なかったな。給料の点では、五代くんも苦労していそうだけど。

しゅわ

レビュー寄付をきっかけに昔読んだ漫画を登録してみよう!と一念発起。ラブコメの金字塔「めぞん一刻」を一気読み。いよいよ迎えた最終巻は、五代さんの資格取得&就職より、パパさんの娘への気持ちの方にシンミリ。「惣一郎さんをひっくるめて響子さんをもらう」という五代さんの意外な度量の深さに感動。桜&お墓は良いシーンが多い物語ですが、やっぱりラストが秀逸ですね。ちょっと遠回りしすぎ?な感じもしますが、最後は大団円でヨカッタ ヨカッタ と幸せな気持ちになります。

2014/06/21

タク

最終巻。この巻を読む前、響子さんが1959年生まれで、五代君がプロポーズした時、28歳だと知る。それを意識すると、「歳上の未亡人」「嫉妬深い」「初々しさのなさ」などの特性が俄然重く見えてきて、涙腺への破壊力が激増。これまでのグダグダは同時に響子さん自身の不安の裏返しだったのですね/「お願い…一日でいいから、あたしより長生きして…」。響子さんの言葉から24年。今、2人が生きていたとすると五代君50歳、響子さん52歳。一刻館の面々はバラバラになってるかもしれないけど、2人の穏やかな日常は多分、続いているのです

2011/02/11

Dai(ダイ)

途中の間延び感や五代くんの優柔不断にイライラさせられながらも、すべて吹っ飛ばす涙涙の大団円。高橋留美子の代表作であり大傑作。

2018/09/06

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