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闇金ウシジマくん (10) (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん (10) (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん (10) (ビッグコミックス)

作家
真鍋昌平
出版社
小学館
発売日
2008-01-30
ISBN
9784091817099
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闇金ウシジマくん (10) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

サラリーマンくん編スタート。医療メーカーの営業をしている小堀は、課長からのパワハラに悩んでいた。この仕事を辞めてやる。悪友の板橋は、小堀を出会いカフェや違法ギャンブルに誘い、金を貸してくれてとせがむ屑である。ただ何でも話せる人間でもある。自分の時間を切り売りし、家庭では奥さんと息子が実家に帰省し、何のために生きているのか分からなくなってしまう。自己啓発の本を買っても、答えなんてのってない。なぜ、追い詰められて仕事をし、家庭を過ごし、お金に苦しんでいるのだろう。今のところはウシジマくん関係ないので、次からか

2016/11/23

みゃーこ

サラリーマンの憂鬱さ。「かけがえのない人生を切り売りし、少しずつ擦り減っていく。」という小堀。「毎日の生活に追われてヘトヘト。何も考えられない。自分が心の底から欲しい何かを探すための大切な時間をくだらない消費の喜びで使い倒し、ギャンブルでそれを取り戻そうとして破滅していく板橋。誰にも評価されない育児というアンペイドワークに埋没し「自分」の輪郭の曖昧さに憂鬱になる主婦。それぞれが抱える鬱屈と虚無感と漂うその退屈な空気…。その臭いを嗅ぎつけた時、「闇」は常に侵入する。

2013/08/20

PSV

俺の人生はいったいなんなんだろう?  病院に行って医療機器を必死に売ってる。 しがないサラリーマン。  俺自身、  会社に大切な時間を売っている。  毎日悩んで、迷って、  少しずつすり減って、  もう二度とないかけがえのない人生を売っている。  ★★★★★  サラリーマン残酷物語。板橋のダメっぷりに惚れる。

2012/06/28

Hammer.w

サラリーマン。自分もだけど、どこかで日々のイライラを溜め込んでいる。きっと隠れて吐き出している。パチンコ、競馬…興奮して一発逆転トライしたい。読むたびにヒットかフォアボールで良いと勉強させてくれます。人生の教科書です。

2019/10/07

ワダマコト

これもサラリーマンの現実。

2014/07/19

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