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ルームメイツ 1 (ビッグコミックス)

ルームメイツ 1 (ビッグコミックス)

ルームメイツ 1 (ビッグコミックス)

作家
近藤ようこ
出版社
小学館
発売日
1992-06-01
ISBN
9784091817730
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ルームメイツ 1 (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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りらこ

60になった女性3人が始めた同居。まさに再生の物語。30年前の作品だということだが色褪せていない。少し世の中が進んだかなと感じる。人生に失敗なんてない。やり直せることたくさんあるんだな。熟年離婚に対しての家族の反応が男女で異なるところなど、当たり前のようで鋭い。この頃60ということは、そうだ今90代の男性ってこんなだったかも。家事何もできない…

2024/02/12

hiromura

1992年に買ったのを処分する前に再読。あの頃何故これを買ったのか。60歳の今の自分にぴったりじゃないか!保存版にしようかな。

2021/07/06

ぺんぎん

独身の元教師、元妾の芸者、家を飛び出した元専業主婦の3人の共同生活を描く漫画です。だいぶ前の漫画と思われます。この頃はまだ専業主婦や「家事は女がやるもの」という価値観、独身女は悲惨とする風潮が当たり前だったのですね。とはいえ、現代にも通じるメッセージ有り。バリキャリ女子こそ素敵で主婦はダサいとは限らないように、幸せの形は人それぞれだということ。老後に独り身になっても自分のことは自分でやれるよう、家事能力を身につけておくこと。家族は価値観の違う他人の寄せ集めだから、上手く着地点を見つけること。

2024/01/16

とし

マンガ図書館Zにて。設定がリアルでよかった。NHKでドラマ化したらいいのにと思いながら一気に読みました。

2017/01/03

m-don

「我は、おばさん」中に言及されていて、読みたくなりました。30年以上前の漫画ですが、家庭内での女性の地位がとても低く描かれていて、それに比べると大分マシになってきたのかなと思う反面、家庭内の性別役割分担などあまり変わっていない問題もあります。家事育児介護などのケア労働の価値が男性女性側両方からとても軽視されてるシーンがたくさんあり、これは現代とは大分ギャップがあり、改善されてきて良かったなぁと思いました。「いままでくわせてきてもらったのに熟年離婚なんてお父さんがかわいそう」というセリフに時代を感じました。

2022/05/13

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