KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

東京ラブストーリー〔BCスペシャル〕 (4) (ビッグコミックススペシャル)

東京ラブストーリー〔BCスペシャル〕 (4) (ビッグコミックススペシャル)

東京ラブストーリー〔BCスペシャル〕 (4) (ビッグコミックススペシャル)

作家
柴門ふみ
出版社
小学館
発売日
1990-12-12
ISBN
9784091818546
amazonで購入する Kindle版を購入する

東京ラブストーリー〔BCスペシャル〕 (4) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

hiro

『東京ラブストーリー』読了。完治とリカ、三上とさとみの四人に、尚子が加わった五人の物語となって、どのような終わり方をするのか気になり、後半は一気に読んだ。やはり、予想通りの完治とさとみが結ばれるという結末だが、『東京ラブストーリー』は暴れん坊のリカがいて、はじめて成立するラブストーリーだということを改めて強く感じた。出会いから別れまでずっとリカに引っ掻き回され続けたカンチだが、やはりリカのことは愛していたと暗示させるラストだった。もちろん『After 25 years』でカンチとリカの再開の話を読みます。

2018/07/18

mincharos

ドラマ令和版「東京ラブストーリー」見終わって、続けざまに本家の「東京ラブストーリー」も見てる途中。ついでに原作も読んでみた!大筋の流れは3つとも同じだけど、原作のリカが一番強烈!性にも超奔放で、カンチの親友三上くんのことも誘う始末。笑 しかも産む子供の名前は赤名アフリカ!!やはりドラマは表情等で想像させる部分が大きいけど、漫画は文字で心情等はっきり書かれているところも多くて、こういうことだったんだ~と謎解き感覚もあり。結局リカの子供はカンチの子じゃなかったしね。まだ平成版の途中だけど、令和版が一番泣けた!

2021/02/03

袖崎いたる

ひとに恋愛漫画をひとつ教えるならこの作品になるかもしれない。とにかく胸にくる。恋愛感情をこうした作品で鍛えておくのは悪くない。自分の経験も調律される。さとみのような女も、リカのようや女も…。あるいは私にとっては概念と意味に関する寓話として読める。その点では人文系の勉強をしてきてよかった。恋愛漫画が単なる恋愛漫画ではなくなるような読書ができたのだもの。どうやらYouTubeでドラマも観れるらしいからそちらも当たろうかな。

2018/07/25

Takuya Kawahara

タイトルは「東京」ラブストーリーで、基本的に話も東京を舞台に進むわけだけど、完治と三上とさとみの3人は地方(エヒメ)の高校の同級生という設定なのだった。改めて思い出したことだけど、場所は違えど地方出身で、大学で東京に出た自分が、ストーリーに共感できた理由の1つなのかなと思った。「リカは東京そのものだ。気まぐれでわがままで刺激的で…魅力的だけど…疲れる…」という三上の言葉がしっくりきてしまうのだ。ラストはドラマ版と少し違っていたはずだけど、リカとカンチが「愛し合っていた」ことがわかって、ホッとして、泣けた。

2016/06/13

さちやす

東京で繰り広げられたラブストーリー。4巻いっきに読み終えちゃいました。ドラマも観たいです。

2014/11/30

感想・レビューをもっと見る