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闇金ウシジマくん (11) (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん (11) (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん (11) (ビッグコミックス)

作家
真鍋昌平
出版社
小学館
発売日
2008-04-26
ISBN
9784091818577
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闇金ウシジマくん (11) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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みゃーこ

板橋極悪になっていくな~。ギャンブル依存症って人間の最低な部分をむき出しにさせる病気だと全巻通して思うわ。人間のすがる思いにつけこんで寄ってくる奴が多くすがったらお仕舞いの世界「ソッコー喰い物にされちまう」。善人が真っ先に狙われる弱肉強食の世界で必死に崇高な目的のために前向きに生きようと努力する小堀が哀れだ。ところで著者の倫理観は大丈夫か?と時々不安に思うがちゃんと人間の道徳心や同情心に訴えかける名シーンが盛り込まれている。人としての基本を繊細過ぎるほどおさえられている人だからこそこういう作品が書けるのだ

2013/08/20

ゼロ

小堀は仕事熱心であり、自分の持てる能力の中で努力をしている。決してルーズなわけではないし、心の中で、よわねは死んでから吐けばイイと思えるくらいには努力家だ。奥さんの結子も子どもの教育のために考え、少しでも良い人間になって欲しいと私立受験を考えている。頑張っているのに、すれ違っていく二人を見るのは苦しい。そして一番は、板橋のクズっぷり。真面目な小堀に対し、悪態をつき、挙げ句の果てには窃盗、連帯保証人にするという暴挙。俺は悪くない、小堀が悪いという開き直りぷり。なぜ、ここまで自分のことしか考えられないのか?

2016/11/23

PSV

弱音は……  死んでから吐けばイイ。  ★★★★★  小堀の病みっぷりと、板橋の堕ちっぷりが楽しめる。ウシジマにいいように使われる板橋が不憫萌え。

2012/06/28

ワダマコト

子どもを私立に入れておきたいかー。入れておけば安心って思考停止すぎるでしょ。核家族形態が主流の現代だからこそ、多くの時間を過ごしている家族こそめちゃくちゃ勉強しておいて、いろんな選択肢があることを示せるようになっておかないと。同級生とかがすごい頑張っているとそれに感化されて努力することだってあるけど、家に戻って家族がぐうたらしてたら、そのやる気も削がれちゃうし。親の背中を見て育つっていうのはそういうことを言ってんだよね。

2014/07/19

うめ

僅かばかりのお金の為に、友達を売るのか。やっぱりギャンブルは病気だと思う。

2017/06/12

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