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闇金ウシジマくん (12) (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん (12) (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん (12) (ビッグコミックス)

作家
真鍋昌平
出版社
小学館
発売日
2008-07-30
ISBN
9784091820952
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闇金ウシジマくん (12) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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みゃーこ

この巻は号泣した。人間にとって何が一番大切かを考えさせる結末。「褒められるのって重要だよな。大人になると褒められることが少ないもんな。」みんないつも褒められようと必死なのだ。「一生報われない社会でも、粛々と仕事をすればそれでいい。」大切な人を守っていけたらそれでいいと思う。何を捨て何を得るか。人にとって一番大切なこと、それは「誇り」なのかもしれない。それを失ったら人間として魂を失ってしまうのだ。今回が最も感動する作品だった。

2013/08/20

ゼロ

サラリーマンくん編、完結。終盤は小堀の周りには見てくれる人がいて、小堀はそのことを自覚していなかった、という展開になった。急に前の事業所から連絡があったり、振り回していた医者から褒められるとは都合が良いのではないか。ただ仕事を休職し、休養さ、復帰したことにより物事が回り始めて良かった。コツコツと努力を積み重ねてきたことには意味があったのだ。ただ板橋については、金の亡者となり、売れるものは全て売ってきたのだから、あの終わり方になってしまうのは仕方がない。最後の最後で良心を見せてくれたが、時既に遅しだ。

2016/11/23

PSV

これ以上 自分を嫌いになりたくない  ★★★★★  板橋の最期は男らしい。もっと早く、男を魅せていればと思う。小堀も、なんとか報われたような。

2012/06/28

ワダマコト

ちょっといい話になって終わるっていうのが、ウシジマくんを読ませる秘訣なんだろうなぁ。

2014/07/19

うめ

誠実さで人望を集めていた事に泣けてくる。人柄って大事。

2017/06/12

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