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新ブラックジャックによろしく【移植編】 (5) (ビッグコミックススペシャル)

新ブラックジャックによろしく【移植編】 (5) (ビッグコミックススペシャル)

新ブラックジャックによろしく【移植編】 (5) (ビッグコミックススペシャル)

作家
佐藤秀峰
出版社
小学館
発売日
2008-10-30
ISBN
9784091822956
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新ブラックジャックによろしく【移植編】 (5) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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カザリ

全巻読了し、ムツミ先生が好きになった。この巻で斉藤に「自覚のない悪ほどたちの悪いものはない」と言っているのが印象的だった。ムツミ先生は過去の体験から善を与えることが与えられた相手に対してどれほどの重みになり、やがて自殺にまで至らせるかわかっていたから、終始移植に反対の立場をとっていた。このことがわからないとムツミ先生が主人公の行為をただ単に阻止しようとするキャラクターに見えてしまうけれど、このあとの巻を読むことでやっと理解できて一人の人間として立ち上がり、共感できるようになる。。長いよ。。笑

2014/09/21

紫陽花

■電子書籍(読み放題プレミアム) 最近「人魚の眠る家」(映画)を見たのでそのときにもいろいろ考えさせられましたが、脳死=人間の死とするのか、であったり、臓器移植についても結論をどのように出せばいいのか、本当に考えても考えても答えが出ない。 自分だけのことを考えるなら、誰かの役に立つなら臓器提供していいって思うけど、現実的に考えたときに残された家族はどう思うのか? 臓器提供意思表示カードは、空欄のままです。

2019/06/22

まつじん

皆川さん強すぎる!

2019/08/14

龍田

私自身、もし脳死状態になったら臓器提供してもいいと考えていたけど、これ読んでみて家族の立場を思うと悩みます。やっぱり人それぞれ考え方が違うと難しい。

2014/03/06

3.5 脳死者から臓器提供が行われていく様子は、おそらくかなりリアルに描かれていて、両親の様子なども含めて色々と考えさせられる。いやー、実際、自分自身は死んだあとの肉体なんかどうでもいいと思っているし、実際ドナーカードも持っているが、自分の家族、特に子供がと思うと、なかなか受け入れがたいのか正直な気持ち。この部分が漫画で描かれたことは意味があると思う。肝心の英二郎と赤城の移植はそんなに興味なくなってきた。倫理委員会の面々の胡散臭さオールスターは笑える。

2020/05/09

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