ビッグコミックセレクション名作短編集 (ビッグコミックススペシャル)
ビッグコミックセレクション名作短編集 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
anna
4/16(月)に学校図書館にて借り、読了。もう内容の濃さに驚き。作者陣からセレクトからなんやらもう!のっけから水木しげる、その後も石ノ森、藤子A、さいとう、手塚の競作など濃すぎる!欄外も作品が新人賞作品だったりで講評があって、その講評書いてる人も豪華!雑誌からおこしたということもあって印刷は少し荒いんやけど、それをカバーして有り余る感じ。当時の雑誌の時代も反映されてて面白いし。大物から(当時の)若手まで、また少年誌から出張してきている作家の作品までごった煮のような本。だから読むには少し骨が折れるけど。
2012/05/05
wsmr
これシリーズ化してほしい はるき悦巳ファンとしては「力道山がやってきた」読めるだけで買う価値あるけども、本当にどの作家も良かった。個人的に特に良かったのは はるき悦巳、西岸良平、山上たつひこ、長谷川法世、一ノ関圭、あだち充
2009/05/03
ぐうぐう
「ビッグコミック」40周年を記念して出版されたアンソロジー本。ビッグネームが揃う短篇の数々は、「ビッグコミック」という漫画誌の実績と信頼の証しだろう。執筆陣の豪華さに酔うのもいいが、このアンソロジーを読んでいると、短篇という形態の味わいがじんわりと染みてくる。新人にも中堅にも大御所にも、短篇を発表する場を提供してきたことこそが、「ビッグコミック」の一番の功績なのかもしれない。
2009/05/04
かやま
面白いけどどの作家も個性が強いので疲れた。欄外が気になる。
2009/10/14
茶ま太
錚々たる顔ぶれのビッグコミック40周年記念の名作短編集。作家名はコメントで。漫画自体の面白さは当然としても、戦後から昭和・平成と時代への移り変わりが見え、そういう点でも感慨深い。当時のままの欄外企画や宣伝が載っているのもかなり良い。当時は欄外でイベント情報なんかも乗せてたのか~とかギャンブルのジンクスめちゃくちゃだろwとか。500ページ以上あるのに1700円ってのは安いと思うし、これはとても良い企画本だなぁ。 反面、時代性の強い作品を中心に選考してる感があるので、ストーリーを期待するとお得感は下がるかも
2009/03/31
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