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新ブラックジャックによろしく 6 移植編 (ビッグコミックススペシャル)

新ブラックジャックによろしく 6 移植編 (ビッグコミックススペシャル)

新ブラックジャックによろしく 6 移植編 (ビッグコミックススペシャル)

作家
佐藤秀峰
出版社
小学館
発売日
2009-05-29
ISBN
9784091825537
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新ブラックジャックによろしく 6 移植編 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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カザリ

明らかになるかつて永大であった移植問題。この巻では教授がかつて押し進めいていた移植のきっかけと、終わりが語られている。の、はずなんだが教授の思考というか情熱のありどころがいまいちわからないんだよな。。いわゆる娘もさしだすマッドサイエンティストの位置なんだろうな、と推測されるのだが。。問題の複雑さはこのあとの倫理委員会でも議題に乗ってくるエゴの話。人を助ける医療行為の一つである移植が「患者」のためではなく、移植をはびこらせるというエゴ(イコール欲望)になりうるということ。

2014/09/21

まつじん

そして過去のハナシに戻る以前のパターン、でも説得力あるよ。

2019/08/14

Sayaka

KindleUnlimited。エゴの行き着く先に希望はあるのか。泣ける。子育てなんか全部親のエゴやんか、と思うけど。それにしてもムツミ先生好きやわ。

2022/10/07

3.5 ほぼ前編、泌尿器科教授と近藤夫妻の昔話。脳死者からの移植を是とするか非とするか、そもそも脳死を人の死とするか、など、答えの出ない議論。というか、正解はないんだから勝手に答えを出すしかないというか。倫理だって道徳だってその時々の世論とか宗教感とかで決まっていくんだから、深く考えたって仕方ない。さらに言うなら世論ですらなく、ジョジョ7部の大統領の理論みたいに権力者がナプキンを取って決めてしまうのだから、立法のために手段を選ばなかった教授のやり方が正しいんだろうな。たとえ目的を失ってしまったとしても。

2020/05/10

むきめい(規制)

透析で成長しないのか。

2016/09/09

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