花男 3 (ビッグコミックス)

akihiko810/アカウント移行中

古本漫画3/3巻。松本大洋の初期連載作。 小学生・花田茂雄は現実主義者で勉強の秀才。そんな彼が夏休みに、30歳にして今だプロ野球選手を目指しかつて家を出ていった父親・花男と暮らすことになる。　　7/10点 よく読んだら「松本節」がきいていて結構面白かった。突飛なバカとクールな不愛想を描かせたら随一だな。松本大洋はやはり天才

2020/07/02

kanon

完結。花男が最初からモンスター級の選手であって、敵をばっさばっさ斬っていく感じ…つまり最初からレベルMAXの状態でスタートしているこの感じが、自分なんかは好きなのである。もう最初から強くて良い。成長物語も良いけれど、最初から強いと、安心感があって、それから爽快感があるのだ。どこまでもついて行きたくなる。でもまあ茂雄にとっては今まで未体験だったことを花男と暮らす日々の中でしてきた…つまり、成長物語だったワケだ。やっぱり子は尊敬する人がいなければならないのだ。そしてそれが親だったならば、より良いのだと思った。

2014/12/13

メグ

春休み。花男と茂雄は野宿をしながら二人旅をします。旅の終着点は茂雄の母親の家。そこに茂雄を置き去りにして花男は行方をくらませます。次に茂雄が花男の姿を見つけるのはテレビの中。三番のユニフォームを身につけた巨人の異色ルーキーとして現れた花男。バッターボックスに立つ花男のもとにスーパーカブで駆けつける茂雄（ありえへんけどw）このあたりからの疾走感が凄いんです!!花男のパワーの源の茂雄、父親として茂雄にありったけの愛情を押し付ける(笑)花男。最後の方は訳もわからず涙が溢れてきます。大っきな愛の溢れるお話でした。

2013/09/03

りす

ホームランは大好きです。

2016/03/24

koira

ビリビリしたァ！！ド直球な花男の愛！こんな底抜けに愛してくれる父親いいね☆底抜けにバカだけどwwクソババアとクソガキのやりとりが好きですww

2013/03/30