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溺れる花火 1 (ビッグコミックス)

溺れる花火 1 (ビッグコミックス)

溺れる花火 1 (ビッグコミックス)

作家
峰浪りょう
出版社
小学館
発売日
2010-01-29
ISBN
9784091828699
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溺れる花火 1 (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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「花火は鳴らない」 大学生の主人公には付き合っている彼女がいるのだが、病弱ゆえに性行為が出来ない。そんな中、彼女にそっくりの従姉妹が現れて…。 峰浪りょうさん、若者の暗い心だったり性だったり描くの上手いな~。 映画的な表現もあったりして面白い。 2巻完結ということで、どう終わらせるのだろうか。

2021/06/19

ぴよまむ

無料にて。「女は読まない方がいい」「胸糞」と散々書かれてたから逆に気になって読んでしまった。病弱な小秋と付き合ってる泳太が出会ったのは、小秋そっくりないとこの夏澄。夏澄の誘惑に負け、関係を持つようになり…という話。泳太のしてることは完全な裏切りだし擁護はできないけど、これが現実ならリアルな本音だろうなと思う。ただ、始まりは分からないけど、今泳太が執着してるのは小秋ではなく、小秋を思う自分だと思う。壊れそうな彼女に触れるのが怖くて、夏澄で代用してるだけというようにはとても見えない。私は泳太より夏澄が嫌いだ。

2017/04/04

カラシニコフ

なんか、生々しくてエロい。 ★★★★☆

2018/07/16

coloroflife

少年期と大人の狭間の男の性を描いた繊細な話のような、もしくは只のどうしようもない浮わついた男の欲望を描いただけのような、どちらでしょ。どちらでも良いか。けど、今後の展開気になる。小秋だけで満足出来ないのは仕方ないよね。。

2015/11/23

にゃむこ@読メ13年生

大学生・泳太の病弱な彼女・小秋は長期入院中で二人が付き合って以降、肉体関係は無し。ある日、病室に居合わせた従姉妹・夏澄は小秋とそっくり。夏澄は揺れる泳太の気持ちを読んだかのように、自分を「小秋」と呼ばせて肉体関係を結ぶ。初めて「生身の女」に触れた泳太。気持ちは彼女にありつつ、身体は一気に夏澄へと傾く泳太はどこまで溺れていくんだろう。年上女性に筆おろししてもらったDT大学生のはまりがちな悪循環か。登場人物若めの昼ドラを観ているようで。

2015/10/05

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