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美味しんぼ 105 (ビッグコミックス)

美味しんぼ 105 (ビッグコミックス)

美味しんぼ 105 (ビッグコミックス)

作家
雁屋哲
花咲アキラ
出版社
小学館
発売日
2010-10-29
ISBN
9784091833785
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美味しんぼ 105 (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

日本全県味巡りの企画はいつの間にか消えてしまったようだけど、食べることから環境問題というのはありだと思う。蜂蜜に含まれる有害物質や松茸と山の関係、安い大量生産の外国のものを好んで食べるよりも、日本の農業がやっていけるような適正価格で、それを買える程度の収入のある生活が出来る日本にする政治は政治家はいないんだろうなぁ。でも、物語の対決の盛り上がりとしては無くなってきたのが少し残念。そして、環境問題に力を入れすぎて料理が手抜きな気配。

2010/11/15

kei@名古屋

本編とか内容はともかく、雄山は普通のスキヤキにマツタケ入れたら容認するのかよぉ!!!初期の読者ならこの叫びが解ってくれるはず!!!

2010/10/31

再び読書

昔、美味しんぼでは海外からの輸入される農産物に対する発ガン性の防腐剤等に対する警告があったが、今回も大きく言うと同じテーマでネオニコチノイドに言及している。銀座蜂蜜は是非味わってみたいものです。最近は、凄く高価なマヌカハニーも流行りましたが、普通の蜂蜜も高価になる未来が来るかも知れない。養豚場や牛舎の衛生問題も、放牧して雑草を食べさせることで一挙両得の効果に加えて、場合によっては開墾にも使えるという工夫が凄い。日本の未来は惨憺たる事になる可能性は高いが、地道にそれに贖う人の努力も垣間見えて希望も感じる。

2021/07/28

Riopapa

最近、蜜蜂の問題を聞かなくなった気がするけど、どうなったんだろう?

2020/01/13

ぐうぐう

食と環境問題を扱った巻。このような社会問題を提起するのも、『美味しんぼ』という漫画の役割であることは理解できる。ここで描かれているように、日本が本来持っていた食文化がやせ細っていっていることは事実なのだろうが、その要因は諸説あり、ここで紹介されている理由からだけではないという視点を持っておいたほうがいいだろう。何よりも、恐怖感を煽るような手法には、疑問を感じざるを得ない。むろん、それほどに切迫した問題であることの、著者達の焦りがそうさせているのだろうけれど。

2010/11/17

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