KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

編集王: 家に帰ろう (4) (BIG SPIRITS COMICS)

編集王: 家に帰ろう (4) (BIG SPIRITS COMICS)

編集王: 家に帰ろう (4) (BIG SPIRITS COMICS)

作家
土田世紀
出版社
小学館
発売日
1995-01-30
ISBN
9784091834249
amazonで購入する Kindle版を購入する

編集王: 家に帰ろう (4) (BIG SPIRITS COMICS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yom

毎回終盤の展開が都合いいな。強引に良い話っぽく終わられても。面白いけど。

2021/10/07

コリエル

サラリーマンにゃ編集者は務まらねえ、「集者」でしかない。ホントに面白い漫画を作ろうとしたら作家だけじゃなく編集者も身を切らなきゃねってことね。そういう編集者がどれだけいるのか知らんけど、この巻の宮さんは格好よかった。芯のところで家族を大事にしつつも編集に全力投球。

2015/10/04

ナス隊長

「いいものを作る」ってどういうことか。「仕事」としてそれに向き合うとき、納期だの休みだののスケジュールが、「いいもの」に優先するかどうか。そして、「いいもの」の前に、倫理や生活は、言っちまえば「コンプライアンス」はどうなのか。エンタテイメントでお金を稼ぐことに直面する4巻。気が付くと、主人公の立ち位置が1巻の「この漫画つまんねーんですけど」と言われる側に立ちかけているという不思議。ただ、この作家はちゃん作ったからいいけど、そうとは限らないしねw

2013/01/05

こたた

マンケエピソードはこう終わったか。晴海先生の芸術家肌なところ、いいなあ。宮さんも玉さんも家族サービスは諦めたほうがいい。いわゆる「合併号」の後にしましょう。良い作品に仕上げてくる作家の前に、編集者は無力。現実はどうなんだろう、契約でがんじがらめにして作家から違約金を取ってたりして。ビッグネーム相手にそうも行かないから、結局は待って原稿を頂くのだろうなあ。一人でちゃんとプロ用の画材を買ってこられる愛人・・・昔マンガを描いていた人なのかな。どうでもいいか。対立軸と相互理解に緊張感のある巻でした。

2012/05/09

ざんすけ

天才作家と家族サービス。日々、切羽詰まっているのね

2012/04/30

感想・レビューをもっと見る