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溺れる花火 (2) (ビッグコミックス)

溺れる花火 (2) (ビッグコミックス)

溺れる花火 (2) (ビッグコミックス)

作家
峰浪りょう
出版社
小学館
発売日
2010-07-30
ISBN
9784091834508
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溺れる花火 (2) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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★YUKA★

人間の欲望って怖い。結局は自分を優先させてしまうのは、仕方のない事だと思う。やっぱり、女ってコワイなぁ((;°Д°))

2014/05/21

にゃむこ@読メ13年生

彼女・小秋、小秋の従姉妹・夏澄、バイト先の同僚・ナナ、コンパで知り合った佐保。自分自身への都合のいいエクスキューズを用意しては彼女達と身体を重ねる泳太には、いっそ取り返しのつかなくなる深みまで溺れて欲しかった。しかしどいつもこいつも、病弱でか弱いと思われた小秋でさえ泳太を利用していて、いやぁ、女って怖ぇ。ところで、作中場面にある泳太とナナ(とその彼氏)みたいな修羅場をもぅ20年ほど前に自ら体験した身としては、あの時彼女の旦那に殴られて腫れ上がった左頬の痛みが甦りました(何このカミングアウトww

2015/10/06

参謀

名作「ヒメゴト」の前の作品。病弱の小秋と付き合ってきたが、その従姉と寝たことが忘れられず、他の女にも手を出す泳太。いままでの付き合いが普通でないことを知り、普通の彼女を作ったが、それを小秋に言えずにいた。快楽に溺れる男と男を利用しようとする女の火サスのようなどろどろとした関係、そして女のしたたかさが描かれています。ラストは自由となった泳太に見えましたが、再び捕われの身となった泳太の脳内をお察しします・・・

2015/11/29

みかん

もう最後の方登場人物全員メンヘラ全開で怖すぎた。肉体関係だけを見れば超ハーレムなのに少しも羨ましくないw この人の作品は登場人物がとんでもない欲望に塗れるから新鮮な感覚に陥れる。ラストも記憶無くしてスッキリのはずなのになんで恐怖のまま終わるかねww

2014/03/23

あさひ

全2巻読了。病床彼女との純愛ものかと思ったら、ハーレム型エロ漫画…でも最終的にはサイコホラーでした。ヤりたい盛りの男子の性衝動が人間関係を拗らせ、清純そうなあの子はサイコな彼女に変貌。猟奇な展開に。性欲≠愛情だけど、=のほうがトラブルがなくていいということですかね…。

2013/05/12

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