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ありがとう: 人は死ぬ (4) (ビッグコミックス)

ありがとう: 人は死ぬ (4) (ビッグコミックス)

ありがとう: 人は死ぬ (4) (ビッグコミックス)

作家
山本直樹
出版社
小学館
発売日
1995-06-30
ISBN
9784091835048
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ありがとう: 人は死ぬ (4) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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ちゃりんこママ

貴子の同級生、書原が殺されそうになったり性暴行を受けた挙句、いじめ加害者を殺して貴子の家に隠れる。いじめの被害者だろうが加害者だろうが、生徒同士の殺人に教育関係の対応は大して変わらない。母親は組織の首謀者にされ逮捕される…家族は分裂、崩壊する、それぞれの価値観や意志を持って散って行く。結局私は、この作者の描く女性が、しなやかで意志的なので拒めない。漫画における本当の「蛮行」は山本以降の作家によって行われていると感じている。

2014/09/09

ミスター

4巻目になるとややしらけるレベルで問題がデカくなっていき、フツーに考えたらおかしいだろと思うが、これは親父のごっこに付き合っているのだと考えると、いわば壮大なちゃぶ台返しとして読めるのではないか。なぜそんな茶番が必要かと言えば、親父が寂しかったからだろう。死を眼前にした親父は親父として存在したい。そういう生への渇望を持ったに違いない。だからこそ親父は問題をでかくしようでかくしようとしていたのだ。自分がこの世界から見捨てられないために。しかしそんな努力も虚しく死は唐突に訪れるのであった。

2020/04/24

dokata

誰か頭の良い人に解説してもらって納得して気持ちよくなりたい

2014/05/22

かやま

解散してしまった。

2009/11/27

niko

初読み作家さん 一巻の登録なかったので四巻で。 独特の世界観で、面白いし、絵柄が好き。

2017/05/13

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