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ホムンクルス (14) (ビッグコミックス)

ホムンクルス (14) (ビッグコミックス)

ホムンクルス (14) (ビッグコミックス)

作家
山本英夫
出版社
小学館
発売日
2010-12-25
ISBN
9784091835352
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ホムンクルス (14) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

ゆかりやイタさんとの対話で過去と対峙した名越。整形の原因が明らかに。ホムンクルスとしてま出てきた不細工は名越本人なのか。ホムンクルスを見る力がだんだん神がかり的なものに…。

2016/01/02

ワダマコト

卵のホムンクルスはわかりやすくていいね。

2015/11/15

Miss.W.Shadow

ホームレスとの対話で「なぜ捨てた…あんなに見てくれたのに…」という言葉から名越が鏡を見て「お前が悪いっ」と自分に向かって叫ぶところはちょっと涙が出た。

2011/03/02

たっきん

大人が子供の容姿のことをネガティブに言うのはよくないよね…あれはひきずる。でもだからといってずっと逃げていてはいけない。イタさんとの対話にはウルッと来ました。伊藤が弁当作ってきたり、綺麗と言われて赤くなったり、すっかりいい人になっててカワイイです。いよいよ次がラスト。

2013/05/21

keyhole

【★★★】過去を振り返らないと未来を見れない…そう悟り、自分の今までと向き合った名越が次に見たのは、彼が知るはずのない他人の過去。ホムンクルスは幻覚と納得した後にこれが見えたって事はやはり幻覚じゃないのかと思わせられ、ホームレスのイタさんと対話し彼の心を解き放つのと同時に、同じ様に逃げて捨てて閉じ込もってしまった名越自身を罵倒したことで、一周回って結局、名越は自分を見ていたという感じ。つまり他人の中に自分を見出し、その「自分」に己の経験から得た言葉をぶつけることが他人の心を動かすってことか。

2011/05/02

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