あずみ: 刺客の群れ (10) (ビッグコミックス)
あずみ: 刺客の群れ (10) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
地下鉄パミュ
刺客と言うか敵が妖怪ばかりになってしまいましたね。エスカレートする敵キャラたちは『ケンカJUDO』のよう。トンデモないのですが読む手は止まらない。それにしても強い、強すぎるあずみ。敵が弱い訳じゃなく強すぎるのだ。今後の敵の取る行動としては、どうにかしてあずみの弱みを付く事でしょう。卑怯と言われようが何でもする事だ。巻のタイトルは刺客ですが見所はやはり勘兵衛とのやり取りでしょう。目頭が熱くなります。あずみは悲しみを胸にしまい皆の思いを背負い込む。背負い込む物が増えれば増えるほど強くなるのかもしれません。
2021/02/21
十六夜(いざよい)
復讐を遂げた井上勘兵衛はあずみに斬られて死ぬ事を選んだ。あずみもその決意が固い事を知り、勘兵衛を討つ。主要人物は一人一人死んでいき、あずみはいつも孤独だ。きく初登場。煩わしく感じながらも徐々にきくに心を許すあずみ。柳生からの刺客はますます増える一方。
2015/08/16
Sachi
井上勘兵衛の最後は泣ける。可哀そうなあずみ。
2022/09/04
ton
全巻読破の為の再々読。勘兵衛逝く。悲願達成後の様子から予測は出来るけど、やっぱり悲しい。前回は鯉裂きで今回は腸抉りの秀忠。宗矩の放つ刺客攻撃が本格化。きく登場。金角銀角登場。刺客団体御一行様を瞬殺のあずみの無敵振りは痛快。定番の凄顔の刺客、火蔵土蔵御披露目ツーショットコマで次巻へ続くとか編集上手すぎ。後半読者サービスショット多し。
2016/10/28
ゆず
これ以上あずみに苦難が降りかからないように!と思わずにいられない。
2015/01/17
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