愛…しりそめし頃に…: ☆綴じ込み付録 ☆ロケットくん☆ オールカラー復刻☆ (2) (ビッグコミックススペシャル)
愛…しりそめし頃に…: ☆綴じ込み付録 ☆ロケットくん☆ オールカラー復刻☆ (2) (ビッグコミックススペシャル)
- 作家
- 出版社
- 小学館
- 発売日
- 1998-02-26
- ISBN
- 9784091837059
愛…しりそめし頃に…: ☆綴じ込み付録 ☆ロケットくん☆ オールカラー復刻☆ (2) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
gtn
巻末に「特別編さらば友よ」の章。本書連載中に逝ったFの思い出を淡々と綴る。二人は、いがぐり坊主だった小学生の頃から半世紀人生を共にした盟友、戦友、同志。「"どこでもドア"を通って、四次元の世界へ遊びにいっているのだろう」とA。FはAの中で生きている。
2023/08/04
highig
( ^ω^)さらば友よ。平成八年・・・そうか、もう二十年にもなる。TVで彼、藤本弘の訃報を聞いてから。子供の頃から当たり前のように傍にあった漫画達。もう自分の一部と言っても過言ではない、あの漫画達。それを描いていた男が、自分の子供の頃の夢の男が、ある日突然いなくなってしまったのだ。あの日の衝撃は今でもまだよく覚えている。まして五十年来の付き合いであった安孫子氏の衝撃たるや如何ばかりであったろう・・・ 友であり、仲間であり、相棒であり、分身であった、そんな相手の死を、彼はどのように受け止めたのだろうか。
2016/11/08
元老院議員
一本しかない連載「ロケットくん」遂に打ち切り、石森の姉の死の予感……、それから藤子Fの死去を受けての特別編「さらば友よ」ということで、読んでて辛くなるんだけれども描いてる方はもっと切なかったろうな、と。。。(それにしても出てくる人がもはや故人だらけだなァ)
2021/11/06
かすくり
まんが道と比べるとシリアスで不安げな雰囲気が漂う作品だが、むしろこの方が個人的には好きだ。まぁストーリーの面白さ自体はまんが道の方がいいと思うが。あと、さらば友よは特に感慨深い。出会いから別れまでを本当に駆け足で描いているが、何とも言えないどんよりした雰囲気に不思議な良さを感じる。
2011/10/10
靖
一度、高岡や氷見を訪れたことを思い出します。高岡大仏や高岡の書店も寄ってみました。漫画道愛読者なら是非読むべき続編。
2010/10/13
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