美味しんぼ (107) (ビッグコミックス)
美味しんぼ (107) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
竹城 俊之介
もともと様々なトラブルを料理で解决する展開から始まり、究極対至高の料理対決をしたり、オーストラリア行ったり、日本全県味巡りしてみたり様々な展開を経て、「料理人」という人間に着目したパターンにたどり着いた美味しんぼ。日本全県〜では、実在の人物と郷土料理が怒涛のように紹介される展開に辟易しましたが、名人名店はじっくりと一つのお店や料理人を紹介してくれるので悪くないかも。 問題を抱えた人の救済もあり、ほのかに初期の展開を思い出す。少々説教臭いのが玉に瑕w 美味しんぼブランドと料理人の紹介って相性良いかも……。
2023/09/09
再び読書
包丁の技に単純に驚いた。刺身がただ単に生魚を切っただけでは無いことの証明でもある。昨今訪日外国人に日本料理を食べさせて感動させるyoutubeが多く投稿されているが、そのあたりも説明してほしいなと思う。美山荘の中東さんが早世されたのが、当時からの読者である僕にはショックだった。しかし、その跡を継ぐ後継者もいて安心しました。じゃがいものにっ転がしは秀逸、亀の井別荘は一度行ってみたいと願います
2023/08/17
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
最終的に日本で一番立派な料理プロデューサーはあの人ですか。実際にある店もあるんだから行ってみたい気持ちにはなるけど、繊細な味に感動する自信が無いなぁ
2011/09/11
Riopapa
こういう名店は今後も生き残っていけるのだろうか?
2020/01/19
シーナ@食べ物漫画好き
107冊目 嵐山吉兆、短い紹介なのに凄く伝統のある店で貫禄のある料理人と感じる回。寿司金、烏賊の5枚削ぎ、小肌の握り方を七種。美山荘、アマゴの木の芽焼き美味しそう。原宿の重よし、新ジャカ・鰤大根・筍の煎りだしと料理法が面白い、鯛を叩きつけたエピソードを要らんかったな頭悪いイメージ。料理プロデューサー、六本木まっくろう・大分亀の井別荘。
2017/12/04
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