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7人のシェイクスピア 6 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

7人のシェイクスピア 6 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

7人のシェイクスピア 6 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

作家
ハロルド作石
出版社
小学館
発売日
2011-12-27
ISBN
9784091842442
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7人のシェイクスピア 6 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) / 感想・レビュー

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KAZOO

このシリーズの第一部の最後の本です。なぜ中断したのかはあまり詳しいところは不明ですが、第二部がもうすぐ出版されるものも含めて3冊が楽しみです。この本では、4人組の一人の(ミル)の経歴が描かれています。やはり旧教の司祭はひどい目にあったようです。リーの能力をうまく利用してこれからいよいよロンドンへというところで終わっています。

2017/10/28

momogaga

レンタル。今巻はこれからも読み返すことになった。自由を手に入れることができない階級のシェイクスピア。その彼が自由を支配することに熱望した。そして口にしたのは「何かを掴み取ろうと思っているか満月を見るたびに思い出そう」

2019/01/01

cockroach's garten

ついに第一部最終巻。街の権力者の言い草が酷い。しかし当時の貴族からみれば下の者なんて塵芥のような存在だったのだろう。彼らはたった5%以下なのだが。そんな権力が幅を利かせる街からついに二人は出て行く。ここでランスとワースを名乗り、別人として生活し始めた。何もかも置いて。その途中ミルの正体が知れる。彼が聖書を愛していたのは最初敬虔な教徒かと思っていたが、違っていたようだ。そして彼も凄惨な体験をして三人で最初の街リヴァプールへ逃れていく。事情で連載が中断していたらしいが、また再開したので早く読みたく思う。

2017/11/01

天の川

第一部で登場しているシェイクスピアチームの4人のうちの最後の一人、ミルの正体が明かされた。彼も又、苛酷な運命に生きる人だった。リーへの思いやり、温和な態度はだからなのかと…。後継ぎとしてジョンを厳しく育てていたにもかかわらず、ジョンが街を出ることに賛成した父親…親の愛とクーム家の懐の深さを感じた。第二部が再開して本当に嬉しい…。しかし、長く「ブラッディ・メアリー」と「スコットランドのメアリー」は同一人物と思っていたことが、自分としては情けない。

2017/09/14

ひかり

ここで終わりだったらひどいでしょ~!第二部に続いてよかった!もうかなりひたすらひどい展開の連続。二人がリヴァプールに行った経緯とか偽名を名乗っていた理由とか。ミルも偽名かつシェイクスピアの一員なのね。

2017/11/24

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