編集王: あの頃のぼくは (13) (ビッグコミックス)
編集王: あの頃のぼくは (13) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
yom
過去編。おそらくこの作品の最終章は編集長が心入れ替えるエピソードなんだろうけど、それの前置きって感じだろうか。
2021/10/09
コリエル
疎井編集長がまだ熱かった時代のエピソード。ヒロ兄を、若い頃の自分がそのまま育ったらどうなっていたかのシミュレーションだと言っていただけあり、漫画バカを地で行く熱い男だった。白羽をたてた作家が仙台さんだったったって時点で暗い結末が予想される。
2018/11/19
こたた
宮さんの回想。古き良き時代の描写は、滑稽さの中にも綿密な取材の跡が見られ充実感たっぷり。漫画編集者の仕事に意欲的に励む疎。仙台は編集部の場当たり的な方針の前に折れた。満身創痍の男たちを見守る若かりし頃の宮。やはりただのオカマではない。宮さんは歴史と母性を受け持つ重要なキャラクターなのだ。それにしても、家族愛をテーマにした仙台の漫画、読んでみたかった。その連載が上手くいけば、漫画文化(編集や出版も含めて)の歩みは変わっていたはずなのだ。いくつものIFの上に現在がある。
2012/05/14
ざんすけ
ゲームと副編集長の過去。
2012/05/12
田中
結局心折れて妥協するという昔話
2022/09/14
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