あぶさん: 緑酒 (68) (ビッグコミックス)
あぶさん: 緑酒 (68) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
夢追人009
あぶさんの第68巻は、1999年のシーズンの景浦は義弟の満が阪神に移籍した事でライトを守ります。息子の景虎は甲子園の春の選抜大会に出場して昨夏に続き連続優勝しますが漫画では事実が発表されただけですね。そして娘の夏子は両親の承諾を得て大阪の淀プロダクションでモデル・タレント業に挑戦します。『夢のために』オープン戦終盤のダイエーは横浜スタジアムで昨年の日本一の横浜ベイスターズの胸を借りる。王監督はDHを使わずに投手を打席に立たせる。ダイエーはヒットとセフティーバントで一死一、三塁から犠牲フライで先制点を奪う。
2022/05/25
洪七公
既読本
1999/10/30
池野恋太郎
再読。松坂大輔がルーキー1年目で日本記録タイの158kmを出したり安武さんを三球三振させたりと、水島新司さんは松坂大輔が好きだったんだなというのがわかる。
2020/03/24
やいとや
景浦の娘、夏子のスカウトからのデビューエピソードがあるが、どうにも夏子ちゃん、野暮ったい(笑)。いや、作品世界の中で「この子は美人さんですよ」というエクスキュースがあるなら、それは無条件で受け入れるのが読み手というもんだが、それでも物には限度というもんがあろうよ、という。矢張り作者的にも景虎の方が描きやすいのだろうが、それなら迂闊な「スーパーマン属性」を付与せんでも良かろうに、という所だが景浦安武をスーパーマン化させる過程でやらなくてはならなかったんだろうなぁと思ってしまう。
2019/10/29
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