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美味しんぼ: スコッチウイスキーの真価 (70) (ビッグコミックス)

美味しんぼ: スコッチウイスキーの真価 (70) (ビッグコミックス)

美味しんぼ: スコッチウイスキーの真価 (70) (ビッグコミックス)

作家
雁屋哲
花咲アキラ
出版社
小学館
発売日
1999-07-01
ISBN
9784091844903
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美味しんぼ: スコッチウイスキーの真価 (70) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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めしいらず

かつて、ウイスキーを嗜む人の姿が何だかカッコ良く見えて強く憧れていたけれど、どうしても美味しいと思えなかった。この巻はスコッチウイスキーの奥深い世界へと私たちを誘う。村上春樹の好エッセイ「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を併せて読むと、より憧れが募ること必至。いやはや、その美味しそうなことと言ったら!

2016/04/23

再び読書

この時既に現在のまずい、もはやウイスキーとは言えない日本特有の原酒10%その他何でもありのウイスキーの可能性が明かされている。このウイスキーブームの中、今や激安ウイスキーの一部はこの製法で製造されているウイスキーの紛い物だ。日本酒の三倍醸造をも上回る酒と言っても、過言では無い。また当時ビュアモルトと言われていたブレンデッド・モルトにも言及。雄山の言葉に10年前までは、紛い物のウイスキーを作っていた大メーカーとはサントリーでしょうか?今や大絶賛のウイスキーですが・・・。

2024/06/06

Riopapa

そう言えば、久しくウイスキーを飲んでない。

2018/03/18

めりっく

今や世界中で日本産ウィスキーブームであるけれど、そんなことを言われるより前の時代(今も本質は変わりないらしいが…)の問題提起がなされている。取材と称して大所帯を率いてスコットランドくんだりまで出張り大はしゃぎしている様が今や大時代的な感もある。例のエッフェル某騒動がふと思い浮かんだ。まあ間違いなく高級ウィスキーが飲みたくなる「スコッチウィスキーの真価」。客がお代わりしないのは不味いからだと言って、折角評判上々のラーメンの味を客の意見を無視して変えてしまうのがまるっきり釈然としない「謎の幽霊屋台!?」。

2024/11/18

ポン

自宅でも飲み始めたウイスキーのことが知りたくて手に取りました。製造過程でピートが重要だとはうっすらと知っていましたが、麦芽を乾燥させるためにピートを燃やすとは。学びました。

2022/03/14

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