七夕の国 4 (ビッグコミックス)
七夕の国 4 (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
ムッネニーク
130冊目『七夕の国 4』(岩明均 著、1999年4月、小学館)※デジタル版 千年にも渡って繰り返されてきた「七夕」の物語、これにて完結。面白かったのだが、謎解きをほぼ全て怒涛のような説明台詞で片づけてしまった点はいただけない。クライマックスも駆け足で、なんだか無理やり終わらせたような印象を受けた。 主人公が最後まで物語の外部に居続け、それでいて主人公としての役割を上手く果たしている点に、この作品のユニークさがあるように思う。 〈広すぎて 広すぎて! そうじすんのだって 大変なんだぞ‼︎〉
2024/10/11
Mc6ρ助
「ヒストリエ」がこのあとなかなか読めそうもないのに業を煮やして、マンガアプリ無料公開の第一巻に手を出したのが運の尽き、買ってしまいました2〜4巻。しっかり岩明均品質だとは思う。「ヒストリエ」喪失(気が早い!?)の間隙を埋めることは能わずだが、もちろん読んで損はない良作SFでありました。
2024/07/09
Dai(ダイ)
伝奇物が面白いのは、ありそうだなと感じるかどうか。もう少し古代遺跡であるとかなにかの伝承によるそれらしいものがあれば、もっと楽しめたのかも。
2018/09/03
かおりっくま
ああ!面白い!何度よんでも面白い!伝記SFをコンパクトにぎゅぎゅっと(≧▽≦)
2017/11/07
ちんれん
連休8冊目 面白かった。真相は宇宙人ってのが手が込んでる。
2016/11/21
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